| 俺が国民航空に入社した頃、よく「なんで
あんなに大きな鉄の塊が、空をとべるの
かな?」て言ってましたけど、最近の
旅客機の胴体は、金属では無く炭素繊維
で、作ってます。
世界中の旅客機は、アメリカのボーイング
とヨーロッパのエアバス社が製造して
ますが、最新型のボーイング787は、
胴体を名古屋で作って、それをアメリカで
組み立てているだけです。
そのボーイング機の胴体は、日本の「東洋
レーヨン」の技術と特許によって製造されて、
対抗馬のヨーロッパ、エアバス社の胴体は、
「テイジン」の技術と特許で、製造されて
います。
ついでに、それらのエンジンの羽根(ファン
ブレード)は、やはり炭素繊維製で日本企業
の製品です。
「東洋レーヨン(東レ)」とか「テイジン」
って、ここに来るような爺さんたちなら、
社名は知ってるよね?
No.542359 - 2024/03/16(Sat) 03:33 |