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引用コピペ
ご存知ない方のために言い添えますと、blogはweblog(ウェブ・ログ)の略称で、webはインターネットやネットやオンラインとほぼ同義の最近の概念ですが、logはもともと「船の速度の測定器」から転じて「航海日誌」、さらにファクトリーにおける「工程日誌」として長らく使われてきました。45年ほど前から英米のマスコミでは、テレビ・ラジオの番組進行表を、25年ほど前からコンピュータ業界ではコンピュータの操作記録のことも、それぞれlogと呼ぶようになっていました。
ですから、インターネット上の日誌のことをnetlogとかweblogと呼ぶのは、とても自然だったわけです。日本ではどちらかと言えばウェブのことをネット、あるいはサイトのことを(そのトップページを示すに過ぎない)ホームページというふうに呼ぶ傾向がありました。そういう感覚からするとnetlogのほうがフィットするのかもしれませんが、欧米では断然にwebですから、こういう呼称が一般的になったのです。
すでにblogという略称は世界的流行語と言ってよく、もちろん日本でだけこのように略しているわけではありません。
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