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あの、前もって理解していただきたいのは、レセプトの為のカルテの表記の修正なのですが、これは、悪意に基づくものではありません。
仮に急性気管支炎(いわゆる風邪)の患者さんが来院して受診したとします。
ドクターは病状から、解熱剤、抗生物質等を処方しますが、これでは胃を痛めてしまう恐れがあり、胃薬に匹敵する薬剤も処方します。
ですが、レセプト請求上「何故、風邪に胃薬が必要なのか?」と言う事で、胃薬は、医療費請求の対象から除外されてしまいます。
ですので、我々はカルテに「急性胃炎疑い」等の症状名を表記するのです。
その表記が無ければ胃薬代は、国保などから支払っていただけないのです。
その程度の修正であり、この人が無くなった理由等々の理由に関しては、修正する事も出来ませんし、実質、亡くなった方へのシボウ診断書などの修正はまったくできません。
そのあたりをご理解なさった上で、ドクターの医療行為、看護の看護状態、介護のケアの行きとどき方、等々を、ご考慮の上、トラブルなのか?家族の思いすごしなのか判断していただきたい。
人をシなそうとする医療、介護関係者はいません。
たまに起こる普通の会社にある事務的なミスと同じでおこるミスばかりです。
ですが、あってはならないミスでもあります。スタッフもそれは十分に承知していますが、起こりうるミスであるのです。
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