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介護施設・医療現場でのトラブルは実際、訴訟まで持っていく事自体が大変です。
看護・介護記録、入院カルテ等の内容の変更及び破棄等は施設や病院の思うがままだからです。
自分も、事務員として関係していますが、レセプト(医療費請求)で、事務員が医療費請求のために、カルテに書き込まれた内容を書き換える。と言う程度の事は罪悪感もなく平気で行います。
また老人保健施設等の要介護者の多い施設も同じです。老人ホームや、グループホームもです。
特に、要介護者は痴呆を併発している事が多く、例えば、自分の排泄物を食べる。などの行為を自室でやりかねず、拘束しなければ、患者さん自体の身を守る事が出来ない場合が多いです。痴呆がさらに進んでる方は自分の点滴留置針を抜きとり、ストローのように点滴薬を飲む、という方もおられます。
自宅で少しの間でも要介護者の介護をした事のある家族であれば、拘束されても仕方が無い状態だ。とすぐに認識していただけるのですが、たまたまお見舞いに来た家族ほど、虐待だ。と、騒ぎ始めます。
介護者も別にトラブルを起こそうと思って介護しているわけではなく、患者の身を守る事と、虐待は紙一重なのです。
現場の現実をわかった上でトラブルだ!と思うのであればいいのですが、意味もわからずにトラブルだと思っているのではないのでは?と思い書き込みさせてもらいました。
私の勘違いならいいのですが。
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